雑記帳

ある本の「営業とは人生である」を読んで

不動産投資本を読んで、その筆者の「営業とは人生である」を読んで、
身の引き締まる思いがしました。
その本は

売却で資産を築く!黄金の不動産投資 [ 村上俊介 ]

  
というものですが、とても優れた本だと思います。
そのコラムの一つが上記の題名なのですが、私が、ヤバイと思ったのをいくつか挙げておきます。

・私の考える「営業」とは「仕事」そのものです。では「仕事」とは何か?
 色々な要素がありますが、あえて言うならば「アウトプット」だと思います。

・アウトプットをするためには、インプットが必要になります。
 しかし、逆にインプットばかりの人は、アウトプットを必要とせず自己完結してしまいます。

・アウトプットがなければ対価を得ることができず仕事になりません。
 また、いくらアウトプットをすることができたとしても、それが他社に認められない場合は
 ただの自己満足に過ぎません。

・インプットは仕事ではありません。アウトプットをするための準備なのです。

・「知っている」「理解している」ではダメで、「できる」ことが重要です。
 「知っている」「理解している」まではインプット、「できる」がアウトプットなのです。

なんか、私に向かって言われているような気がしてしまいました。
確かに私はインプットばかりしています。
でも、お金を稼いでいるのは従前のインプットによるものです。
個人事業主となってからのインプットからは何一つ稼ぎを生んでいません。
私も中学受験から始まって、色々と受験をしてきましたから、インプットは得意なのかもしれません。
正しい答えが用意されていますので、それなりにインプットすれば、成果はでるのでしょう。

そして、最後の極めつけ、
・自分で人生の舵を取り進んでいくには、様々な困難や弊害があります。
 それと戦い、いなし、調整してくことと営業は同義です。
 そう考えると、やはり、「営業とは人生である」という言葉は決して大げさではないと思います。

まいりました。
私も確実なアウトプットをするべく、邁進していかないとと、改めて思ったコラムでした。
この年になって学ぶこともあるのですね(笑)

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