何かしら朝、ユーチューブを見てみると出てきたのが、この橘高校吹奏楽部。
全国大会での常連高校。
何気なく見ていて、感動していつの間にか涙目になってしまいました。
ヤフーニュースによれば、
本日10月10日は10が重なるので「双十節」と呼ばれる台湾のナショナルデー、
建国記念日(国慶節)だ。
総統府前の広場で荘厳な雰囲気のもと行われるセレモニーは、
通常、総統が演説で中国に対してどのようなメッセージを発するかばかりが注目されるのだが、
今年はいささか様子が違った。台湾社会の関心が注がれたのは、日本からやってきた「オレンジの悪魔」
と呼ばれる京都橘高校吹奏楽部の高校生たちだった。彼らの演技が始まると会場は静まり返った。
およそ15分間にわたって一糸乱れぬ見事な演奏が繰り広げられ、
蔡英文総統ら台湾政府の要人たちは総立ちで拍手を送った。
今年の式典に限っていえば、主役は総統ではなく「オレンジの悪魔」たちだった。なぜ台湾で最も政治的な場とも言える式典に、京都橘高校が招かれたのか。
2011年の東日本大震災で、台湾から日本に当時のレートで200億円を超える義援金が寄せられた。
その感謝を込めて日本側は10周年にあたる2021年を日台友情年に指定。
台湾側も、その象徴となるように、2021年のナショナルデーの特別ゲストとして、
京都橘高校に招聘を申し出たのである。だがこの年は新型コロナのため渡航を断念。
ようやく今年、念願の実現となった。
吹奏楽部の高校生たちが楽器に「日台友情」のロゴをつけての演奏だったのはそのためだが、
奇しくも日本と台湾が断交してから50年という歴史的な節目に、
良好な相互感情に支えられる「日台友情」の現在地を象徴するイベントになった。
まずは、ずいぶん練習したんだろうなという感想、
そして、次には日本と台湾との友情に貢献してくれて、
ありがとう
という感謝の気持ち。
こういった人たちがいれば、日本もいい国になれるなという気持ちでいっぱいになりました。
台湾で話題になるのもうなづけます。
蔡英文総統ら台湾政府の要人たちも立って拍手を送っていましたね。
日本は周りをおかしな国に囲まれていますが、日本嫌いはその4か国だけであり、
他の国はみんな日本国を好きなのです。
もともと正直であり、真面目で、思いやりのある民族なのです。
東日本大震災の時の住民の行動を見て、世界が驚愕したのは記憶に新しいでしょう。
自動販売機が壊されないのは日本だけとか。
オレンジの悪魔の人達に向けて、こういっては何ですが、
たかが吹奏楽、されど吹奏楽
というような気持でいっぱいです。
厳しい練習を耐え抜いた、
いや、あの演奏の笑顔からは、厳しい練習を楽しんでいたのかもしれません。
それは、あなたたちのこれからの人生において、自信となって返ってくることでしょう。
自分に誇りを持てる立派な大人になれることと思います。
まじかで人の笑顔を見た人は、
これからも台湾を始め、色々な国との友好に力を発揮してくれるでしょう。
吹奏楽というひとつの小さな分野で精いっぱい練習してきたあなたたちですが、
人生という大きな未来を輝かせるような宝物を得たことと思います。
オレンジの悪魔たち、感動をありがとう