株式投資

インデックスファンドへ積立投資

安倍政権誕生からのインデックス投資

自民党の安倍政権が誕生した2012年12月の翌年の2013年初頭から、私は

インデックスファンド

への投資を行っています。

初期投資はフリーローンで借入をして投資し、その後は毎月一定額を積立投資しています。
途中、一部解約して、株式投資に切り替えたこともありましたが、
結果的には失敗となっています。
初期投資は日経225は8,000円程度だったと思います。もう3倍以上になっていますね。
途中解約しないで、ずっと持っていたら、私も金持ちになっていたかもしれませんが、
そうは問屋が卸さないのですね。
その頃の反省からか、退職後の積立投資は金額を増やしましたが、一度も解約していません。
最近積み立てた分は含み損でしょうが、初期のころは大幅な含み益となっていますので、
まだ、トータルでは含み益です。

インデックスファンドの選択の理由

インデックスファンドを選択したのは、

基本的にファンドマネジャーを信用していない

からです。
インデックスよりも投資成績が悪いファンドマネジャーも多いのは事実です。
それなのに高い手数料を払えますか?
基本的に日本とアメリカのインデックスに毎月一定額を投資しています。

日本は政策がめちゃくちゃですが、円安の流れが定着したため、
輸出企業を中心に業績が回復してくると思います。
日本は低金利政策で、アメリカはテーパリングですから、金利差は拡がる一方です。
そのため、金利の高いドルを買うのは分かるのですが、
正直、130円とここまでの円安になるとは思っていませんでした。
急激なドル高円安に対するアメリカ政府高官からのコメントは特にないような気がします。
今までの感覚からすると、日米の金利差だけでは説明がつかないですね。
中国とアメリカのの対立、その前線基地として、日本の製造業の回復という点でアメリカ政府も

ドル高円安を容認

しているのではないかと思っています。サプライチェーンの再構築を狙っているのかもしれません。

他方、アメリカ投資、アメリカはやっぱりすごい国です。投資しない選択肢はありません。
チャレンジ精神を持った起業家が多く、それを後押しする投資家も多いからこそ、
ネットの世界では断トツで抜きんでているのでしょう。
ですから、個別のアメリカ株にも手を出したいのですが、今後の課題です。
いくつか書籍も購入したのですが、いまいち分かったような分からないような。。
金利が上昇していますので、乱高下はあるでしょうが、
インデックスは基本的に右肩上がりの上昇を続けると思っています。

悪い円安と言われているけれど、ホントかな?

世間では悪い円安と言われています。
確かにロシアの侵略に加え、円安で原油などのエネルギーが高くなっています。
輸入品も上昇し、最近、色々な製品の値上げが始まりました。

しかし、輸入品は高くなりますが、輸出品も高くなります。

一時期は円高で日本の企業が採算が取れず、ほとんど海外生産するようになりました。
半導体などは円高、ウォン安で、壊滅的なダメージを受けました。
ですから、円安ならその逆でいいと思うのですが、
物価高が賃金の上昇によるものではなくて、
輸入品の上昇による物価高だから、悪い円安というのでしょうか?結局、大まかに二分すると、

中小企業:輸出が少ないため、輸入価格上昇によるコスト上昇により、利益減少
大企業 :輸出が多いため、円安による恩恵を受
け、利益増加

という感じになると思いますが、GDP増加により多く寄与するのは、円安だそうです。
だから、アベノミクスで円安に誘導したのではないでしょうか。
悪い円安とはよく分かりません。

インデックス投資の内容

話しを元に戻しますと、
私が積み立てているインデックスファンドはこんな感じです。
6:4の割合で、アメリカ株のインデックスに投資しています。
毎月の積立額の4割はS&P500へのインデックス投資です。

日経225、TOPIX
S&P500、全米株式

長期投資として考えていますので、
最近の日米と株価の乱高下もあまり気にしていはいません。
むしろ安く買えてラッキーという感覚です。
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