不動産投資

不動産投資物件のうち、99%以上はハズレ物件だそう(T_T)

不動産投資の教科書(明日香出版社-姫野秀喜著)によると

投資物件のうち99%以上はハズレ物件であり、
不動産投資家はたった1%未満の優良な物件を購入しなくては成功できません。

とのことです。なんとまあ厳しい現実でしょうか。

この本によると、
「1000件の物件情報」を見て、
「30件の現地調査を」を行い、
「3件の買付」を入れると、
「1件」買える

とのことです。
どうりで楽待などの投資サイトを見ても価格が路線価に比較して異常に高い物件ばかりだなと
思っていたのですが、それは投資不適格物件ばかりだったということだったのですね。
こうした投資サイトはよく見ますが、今までで購入したいと思った物件は1件だけです。
私の家の近くの駅近の2000万円ほどの安い物件でした。

そうなんですね。これで納得しました。欲しいと思うような物件が全くない理由が。。
でも、下手に妥協してしまうと、後々、後悔することになってしまいますので、
それなりに納得できない物件には手を出さないようにしないといけませんね。

でも、あまりにも条件が厳しいと、これもまた、何時まで経っても購入できない状況に陥ります。
その加減を何処にもっていくか、これが経験者のなせる業なんですね。
しばらくは、楽待を見ながら、シミレーションソフトをいじって損益とキャッシュフローの状況を、
肌で感じることになりそうです。

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