2018年に私は宅地建物取引士に合格しました。
今後の不動産投資に役立つようにと思って勉強し始めたのがきっかけです。
当時は娘もまだ大学在学中でありましたので、お金のかかる時期。
しかも長女は美大、次女は音大で、今振り返ると二人合わせると、
中古のマンションが1つ買えるような学費でした。
ですから、私の勉強も、なるべくお金のかからない方法でと思っていました。
公認会計士の勉強の最初の1年間は独学で図書館に行って勉強していましたが、
その非効率さに、全くの独学の選択肢はありませんでした。選択肢は
最も安いWeb講座
でした。そして、最安値で勉強できるWeb講座がありましたので、まずは視聴。
丁寧で悪くはない。Web問題もついているので、電車の中でも問題を解くことができる。
ということで早速申し込みました。
実は公認会計士の試験を合格してすぐに宅地建物取引士の試験を受けたことがあるのです。
(当時は宅地建物取引主任者と言っていました)
丁度父が60歳を過ぎてから、この試験に合格し、それと張り合う意味もあったかもしれませんが、
見事撃沈しました。勉強時間が少なすぎたのです。
今回はリベンジのために、6ヵ月前ほどから本格的に勉強を始めました。
このWeb講座を選択したのは間違っていなかったと思います。
かかった費用が15,000円もいかない
実際はTAC出版の教科書と問題集はTAC出版に会員登録して購入しましたので、10%OFF,
約600円ほど安くなっています。
勉強方法は、オンスク.JPを中心に宅建士の教科書を見ながらインプットを行いました。
(オンスク.JPは1,628円×3ヵ月の金額です)
まず全体を流す感じでテキストを見ながら1回転しました。覚えなくても良いから、ひととおり、
全体の分量と難易度を図るのが私のやり方です。
Web問題集は難易度がそれほどでもないので、流した感じでの勉強でもそれなりに
ストレスなしに
問題を解けます。宅建士の問題集は少し力を入れないとダメですね。
だから、オンスク.JPの問題集は電車の中で、宅建士の問題集は自宅で解きました。
これを時間の許す限り、繰り返し繰り返し行うことだと思います。
ただ、インプットは2回程度でいいと思います。
アウトプットの問題演習を
脊髄反射
となるように、問題を覚えてしまうぐらいに解くことだと思います。
もちろん間違えた問題は、教科書に戻って確認することは必要です。
どうしても正解にたどり着けない問題は、ピックアップしてエクセルにまとめ印刷、
電車の中で覚えるようにしました。
名称 | 金額 |
オンスク.JP-宅地建物取引士 | 4,884円 |
みんなが欲しかった宅建士の教科書 | 3,300円 |
みんなが欲しかった宅建士の問題集 | 2,860円 |
模擬テスト(最終) | 3,900円 |
合計 | 14,944円 |
使用した教科書及び問題集のリンクを貼っておきますので、
ご興味がありましたらご覧になってください。
価格的にはTAC出版が一番安くなっていますが(会員登録で10%OFF)、
Amazonや楽天はポイントが付きますからね。
みんなが欲しかった宅建士の教科書
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楽天:ー
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みんなが欲しかった宅建士の問題集
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なお、私が法人税法や相続税法を受講しているスタディングにも、
宅地建物取引士の講座があります。価格は19,800円で分割払いも可です。
冊子版オプションはプラス7,480円です。
私は直接受講していませんが、税法の講座は素晴らしかったので、こちらも紹介します。