資格取得

簿記3級は取っておいて絶対に損はない資格

娘をお金で釣っているのでしょうか、
最近、次女が資格試験の取得にはまっています。
FP3級は取りましたので、次は簿記3級、FP2級、宅地建物取引士を張り切っています。
というのも、これら3つの資格を取ったらお小遣いを●万円上げることを約束してしまったからです。
FP3級の時も約束をしてしまい、お小遣いをあげる羽目になってしまいました。

でも、この中で一番とってほしいのは、すべての基本となる簿記3級です。
それほど難しくはないのですが、やらないと理解できないのが簿記3級です。
簿記1級ともなると知識や計算速度なども求められますが、
簿記3級レベルだと計算速度は求められないでしょう。

簿記3級を取ると、会社や個人事業主の帳簿作成ができるようになります。
ちょっと複雑になると確定申告は税理士の力を借りなければならないと思いますが、
単純な取引だけなら、税理士も必要なしに申告できることも考えられます。
税理士費用が浮くんですね。

それにもっと大事なことはタイムリーに帳簿を作成することによって、
タイムリーに業績把握ができるということです。
これが一番大きいかもしれません。経営者は決算書が読めなければなりませんが、
そのためには最低限簿記3級の知識は必要です。

簿記の3級ですと簿記の大まかな流れを理解することを求められます。
その大きな流れが大事なのです。
簿記3級のレベルだと商業簿記であって、工業簿記は範囲外ですね。
できれば簿記2球の工業簿記も理解したいところですが、
まずは、モノを仕入れて売るという基本形態を簿記がどのように取り扱うのかを理解して下さい。

ホント簿記って素晴らしい発明

なんです。それは、簿記を嫌って程やると分かるようになります。

娘は今簿記3級を勉強していると思います。
簿記3級の取得にかかった費用は全部出してあげるということにしたら、俄然やる気を出しました。
簿記の知識は後々役立ちますので、頑張ってほしいですね。

オンスク.JPやスタディングがWeb講座としては安くていいと思います。
また、通信や通学なら、「資格の大原」もいいと思います。
私が会計士受験で利用した学校です。もう30年ほど前のことですが。。

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