大河ドラマの鎌倉殿の13人、日曜日は外出しても8時までには家に帰って見るようにしています。
このドラマが好きなのです。大河ドラマはしばらく見ていませんでしたが、これだけは別格のなのです。
私は横浜出身で鎌倉はよく行ったこと、
ウォーキング大会である「スリーデーマーチ」は埼玉県の東松山で開催されますが、
コースの一つである森林公園は比企氏の地元であることから、
馴染みが深いこともあります。
でも、やっぱり、この時代は激動の時代であり、朝廷から武士への政権交代の流れの中、
一人の人間の力、器の大きさによって、時代が変わっていくことに、
小さな人間の代表格である私は、大いなる憧れを感じるからでしょう。
もしあなたが鎌倉殿の13人を好きならば、
その補助本、予習・復習本として、「鎌倉燃ゆ」をお奨めします。
7人の作家による7編の短編集であり、北条義時、梶原景時、曾我兄弟、畠山重忠など、
鎌倉殿の13人でもよく描かれたドラマを本で読むことができます。
ドラマはあっという間ですが、こういった本ですと、
主人公のこころを感じながらも読むことができます。
自分のペースで、激動の世界、権謀術数の渦巻く世界を味わってください。