先ほど絵本の読み聞かせについて投稿していたら、
昔、絵本について投稿して、まあまあ反響のあったものを思い出しました。
子どもを膝に乗せて絵本を読んでいた頃を思い出した、私のちんけなブログへの投稿です。
15年前に書いたものですが、当時、それなりに反響があったのを覚えています。
誰も読んでくれない鍋のブログだったのですが、この投稿だけは読まれました。
でも、今読み返してみて、
まあまあ、悪くはないな
と自惚れてしまっています。
以下は、私の鍋ブログからの引用です。
私のブログによく訪れてくれる人が絵本のことについてブログで書いていました。
その中で私の大好きな100万回生きたねこ
についてふれていました。
100万回生きてきたねこですが、ようやく本当の愛に目覚め、
愛する人（ねこ）の死とともに自分も死んで二度と生き返らなかったという話。娘がまだ小さかった頃、よく膝に乗せてこの絵本を読んでいました。
娘が好きと言うより私が好きだったからです。
読みながら目が「うるうる」することもありました。
上の娘が私の膝を卒業する頃は下の娘が今度は犠牲？？になりました。
ですから家にあるこの本はぼろぼろなんです。そして
月日の経つのは本当に早いですね。今日は上の娘の高校受験でした。
２日間にわたっての試験です。
一つの区切り、だから昔、娘を膝に乗せて絵本を読んでいた光景などが走馬灯のように。。私は器用ではありませんから、娘にはあんまりアドバイスは言っていません。
でも、ママからは愛を、そしてパパからは夢と努力を学んでくれればいい
と思っています。だから私は「努力は裏切らない」とよく娘に言っています
(もちろん私はこんな偉そうなことを言える人間ではないですけど、
わかっていることと実践することは別ですからね）どこまで聞いているかわかりませんが、
それが娘の意識の底に沈んだ時、無意識のうちに行動できるようになった時
私の役目はほとんど終わりに近づくのかもしれません。
