FP３級の取得－私の利用したWeb講座、参考書及び問題集

こんばんは、ここじぃです。

本日は私の利用したWeb講座、参考書及び問題集についてお話しします。ポイントは

ということです。

インプットとアウトプットのバランスが大事と言いましたが、FP3級はややアウトプットを重視してもいいと思います。
比率はインプット対アウトプットが6：4または7：3でしょうか。これは例年試験に出題される問題が限定されており、過去問を解いていれば、正解にたどり着けるからです。

そうは言っても、今までFPの勉強をしてなかった人にはインプット項目も馴染みのないものが多いことでしょう。ですから、インプットはWeb講座を受講することをお奨めします。確かにWeb講座は少々お金がかかりますが、効率的に勉強できることでの時間の短縮を考えれば、お釣りがくるものと思います。

私は公認会計士の受験の時、最初の1年間は独学で勉強しました。毎日図書館に行き、参考書とにらめっこ、電卓を使用する時は、朝早くいって電卓が使用できる机をキープするという日々でした。その経験から言うと、新たな馴染みのない分野を勉強するのに非常にストレスを感じて、後回しになってしまうことでした。後回しになるから、苦手な部分は中々理解が進みません。これがWeb講座だと苦手な分野も非常に楽です。聴いていればいいのですから、それほどのストレスは感じません。

私はオンスク．JPのFP3級講座を受講しました。
あまり有名ではありませんが、実はこの運営会社は上場会社であるTACの子会社なのです。TACといえば、30年前から公認会計士受験者であれば知らない人はいない専門学校であり、公認会計士だけではなく、税理士、宅地建物取引士などの資格取得に向けた総合的な学校です。「資格の学校TAC」と言われている由緒正しい学校です。講座の勉強項目、進め方など、TACの書籍である「みんなが欲しかったFPの教科書3級」と同じです。

そして、何よりこのオンスク．JPは受講料がとてつもなく安くて、最低では月額980円（税抜き）で１ヵ月受講できます。私はウケホーダイスタンダのクラスに入って２カ月ほどでFP２級コースに移りました。

参考書及び問題集は「みんなが欲しかったFPの教科書３級」と「みんなが欲しかったFPの問題集３級」を使用しました。オンスク．JPの講座に沿った形で項目が並べられ、利用しやすかったからです。

Web講座は２回転、聴きながら教科書を読み込むという感じで、問題集は３回転ほど勉強しました。