ネットで調べものをしていたら、偶然と出会った記事です。
どうせ大した記事ではないだろうと思いましたが、なんとなく気になって読んでしまいました。
題名は、
幼稚園児の娘に「がんばれ」と言い続け、“最底辺まで落ちた”親の話。
大切なのはたった一つと気づいた【2022年 上半期回顧】
ハフポスト日本版 2022/07/31 14:13
読みながら、自然と泣いてしまった。感動して泣くなんて、久しぶり。
素敵ないい涙をありがとう。
同じようなことを、私も30年近く前に経験しました。
生まれるまでは、五体満足ならそれでいい、そう思っていました。
健康が一番、それだけでした。
でも、生まれてからはだんだんと変わってきます。
他の子と比較して、色々と悩んだり、子供を叱咤激励したり、それは子供にとって苦痛でもあるのです。
子どもはそれぞれ世界に一つだけの花、色々な子供があっていいのです。
作者は娘の卒園式で気付きます。いつも娘は頑張っていたんだって。
ただいっぱい かわいいって 大好きって いっぱいえらいねって ただそれだけしておけば良かった。
この3年間を絶対に忘れない。きっとまた間違える。
でも諦めずに今度はママががんばるね。卒園おめでとう。
3年間はもう戻りません。私のように後悔する人が一人でも減りますように。
悲しい思いをする子どもが一人でも減りますように。
人を変えることはできないけど、自分を変えることはできる。
望みは子どもが笑っていてくれることだけなので、
難しくてもありのままを認めて、前を向いて一緒にがんばっていこうという気持ちです。
引用だらけになってしまいましたが、読んでくだされば私が説明することは何もありません。
涙を流しながら、この文章を書いています。
この子供はきっとつらくても一生懸命に笑って生きていける子供になるでしょう。
幸せ=笑い
なんでしょうね。