不動産投資

住宅地31年ぶりプラス インフレ定着成るか?

住宅地が31年ぶりにプラスとの記事がありました。以下はロイターからの引用です。

国土交通省が20日に発表した7月1日時点の都道府県地価調査(基準地価)によると、
全国の住宅地・商業地を含む全用途平均は前年比0.3%上昇し、3年ぶりにプラスに転じた。
社会経済活動と新型コロナウイルス感染症の共存が進む中、
低迷していた需要が回復に向かい、住宅地は31年ぶりに上昇に転じた。

良かった、良かった。
穏やかなインフレが定着し、住宅地価も穏やかに上昇していくのが、ベストでしょう。
やはり熊本のTSMCの工場建設が進む地域の上昇率は高いようです。
31.6%と最大の上昇率となりました。

今まで商業地は上昇に転じていたのですが、住宅地は下落のままでした。
今回、上昇に転じたということは、これからも上昇の過程を続けるでしょう。
これは不動産投資にはいいかもしれませんね。
株のように価格の上下が厳しくなく、ゆったりとしているので、
保有していてもそれほど気をもむこともありません。
株は疲れますね。特に、日本は外資におもちゃにされていますから、困ったものです。
株価が暴落しても気にしないようなお金持ちであればいいのですが、
少ない金をやりくりしている身としては、株の上下に一喜一憂してしまいます。
これは不動産投資に力を入れる必要があるかもしれません。

住宅地31年ぶりプラス

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