合同会社設立の申請書等を作成して、来週あたりに法務局に提出する予定です。
いわゆる法人成りというやつです。あまりにも税金が高いからです。
業務委託部分を移管しますが、個人事業主は廃業しないでそのまま残します。
税務業務は行いませんが、単発的なコンサルティング業務を行おうかなと考えているからです。
そうすると委託を受けている業務は個人から法人に移りますが、
実質的には何ら変わりがありません。
そうすると新規設立法人の消費税は免除されないとも考えられますが、
これは大丈夫で、通常の場合と同じにように免除されます。
法人成りをすると個人事業主2年＋法人2年という感じで、
最高4年くらい消費税が免除されることになります。
来年から個人事業主の方は課税事業者となりますが、売上はほとんどゼロに近いでしょう。
法人の方での業務委託は免税となりますが、来年10月からインボイス制度が始まりますので、
適格請求書発行事業者の申請をします。
そのため、
インボイス制度が開始される2023年9月30日までは免税事業者
なのです。
個人事業主であれば、来年1月1日から課税事業者となるのですが、
法人を設立することによって9か月分消費税が免除されてしまいました。
別に意図したわけではなく、インボイス制度についてよく知らなかっただけです。
設立時に課税事業者の選択をするつもりでいたのです。
そのそろインボイス制度についても勉強しないと思って、
本日インボイス制度について、公認会計士協会の研修と易しそうな書籍で勉強してみたところ、
思いがけないプレゼントを頂いたのです。
